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登録日:2013/04/11 Thu 20 45 40 更新日:2024/04/10 Wed 14 21 25NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 五代雄介 井上亜樹子 仮面ライダー 仮面ライダーカブト 仮面ライダークウガ 仮面ライダーディケイド 仮面ライダー電王 再構成 切ないラスト 名ばかりの監修 天道総司 娘の作品の監修をする父 小説 小説版 小説版仮面ライダーリンク 平成ライダー 平成ライダーシリーズ 現実逃避 胎内回帰願望 講談社 講談社キャラクター文庫 野上良太郎 鐘弘亜樹 講談社キャラクター文庫から刊行された『仮面ライダーディケイド』のノベライズ。 著者:鐘弘亜樹(現:井上亜樹子) 監修:井上敏樹 主人公・門矢士があらゆる並行世界を旅しながら、その世界を守護する仮面ライダーと共に事件の解決に奔走するという基本的な流れは本編と同じだが ●キャラクター設定を初めとする基本設定が大幅に変更されている(後述) ●小野寺ユウスケや光栄次郎、キバーラら一部のレギュラーキャラは存在しない 等の差異がある。 またリ・イマジネーションライダーが活躍した本編とは違い、五代雄介や天道総司といったオリジナルライダーが活躍する、という点が最大の相違点である(小野寺ユウスケが登場しないのは「五代雄介が登場するから」というのも理由の一つなのかも)。 著者の鐘弘亜樹(現:井上亜樹子)氏は、監修を務めた井上敏樹氏の実子であり、本作が作家としてのデビュー作となった。 鐘弘氏は本作刊行後も同レーベルで『小説 ふたりはプリキュア』並びに『同 MaxHeart』の執筆も務めており(後者は「井上亜樹子」名義)、 『小説 ふたりはプリキュア』の仕事を受けた事が切っ掛けで、『魔法つかいプリキュア!』の脚本に参加する事となったという。 【あらすじ】 目的もなく、雑誌広告用の写真を撮り、小銭を稼ぎながら単調な日々を過ごすごく普通の青年門矢士は、ある日古びた写真館「光写真館」にて今いる世界とは似て非なる並行世界へ行く手段を知る。 別の世界で心地よい日々を過ごそうとした彼の目前に突如、謎の怪人が出現し、破壊活動を行う。 士の目の前で一人の少女が怪人に襲われようとしたその時、少女は士を「ディケイド」と呼んだ。 その瞬間、士の体をマゼンタの装甲が覆い、彼は謎の戦士「仮面ライダーディケイド」となり、圧倒的な力で怪人を葬る。 何故か士の行く並行世界の先々で彼の前に現れる助けた謎の少女、光夏海。 無数の並行世界で士と行動を共にしながら、何故か彼と敵対するもう一人の次元を越えるライダー、「仮面ライダーディエンド」こと海東大樹。 何故か士を異常なまでに敵視する不気味な男性、鳴滝。 彼らと助けあい、衝突しながらも士の9つの世界を巡る旅が始まった。 【登場人物】 <主要人物> ●門矢士/仮面ライダーディケイド ご存知、通りすがりのカメラマンでもやし。20歳。 両親は健在で仕事の都合上で海外に住んでおり、高校2年の頃から一人暮らしを始めている。 基本的な設定はTV版に近いのだが、上記のとおり記憶喪失ではない。しかし他人との触れ合いを苦手にする等、若干コミュ障の気がある。 光写真館に設置された三脚カメラのファインダーを覗く事で並行世界に渡り、怪物に襲われていた夏海を助けようとした際に、並行世界限定でディケイドに変身する力を手に入れる。 その後は並行世界を満喫しながら、ディケイドとして絶大な力を振るう事を究極の娯楽としている。「仮面ライダーとして戦う事そのものを楽しむ」という意味では一部の悪役ライダーに近いものの、基本的に正義感が強く、ちゃんと主人公しているのでご安心を。 並行世界ではディケイドの力を振るえるせいか、現実世界とは異なりTV版のような……つまりいつもの尊大な口調となるが、たまに現実世界同様のネガティヴさも出してしまう。夏海の事をからかいつつも、彼女の抱く「門矢士像」を壊さないよう努める等、基本的にお人好しな部分は変わらず。 一応、元の世界でもそれなりに鍛えていたのか、電王の世界ではひったくり犯をアッサリ叩きのめす程の腕っぷしを誇る。 またクウガの世界では見事な絵描きとしてのスキルを発揮する等、結構多芸な面を持つ。 ただし家事能力に関してはからっきしらしく、自宅での食生活は専らインスタント食品で済ましている上、門矢邸はカップラーメンの残骸等で散らかっており、 黒いGまで出没する程のゴミ屋敷寸前レベルとなっている。 物語開始時点でアギト、龍騎、555、剣、響鬼、キバの世界での事件を解決済み。 本作では自身の心に抱えた「闇」の直視と対峙を余儀なくされる。 ●光夏海 士が1番目の世界で出会った少女。 士が行く並行世界の先々で、彼と同じくその世界に適した状況で現れる謎の少女。 秘伝の笑いのツボも健在。 何故かディケイドの事を知っており、士の事を度々救世主と呼び慕う。 士にとっては非日常の並行世界に住まう泡沫の存在だったが、電王の世界以降、突如士の世界に現れ、奇妙なルームシェアを始める。 料理の腕前は酷く、士と海東を閉口させた。 ●海東大樹/仮面ライダーディエンド 士が2番目の世界で出会った謎の青年。 原作とは違い、お宝に執着はしておらず、何かしらの目的を持って並行世界で戦いを続けている。 士とは腐れ縁ながら、基本的には彼と敵対する行動をとっており、時には彼を亡き者にしようとまでするほど。 鳴滝とは知り合いで、何故か彼に心酔している。 夏海同様、士にとっては煩わしい存在ながら泡沫の存在だったが、電王の世界以降、突如士の世界に現れ、奇妙なルームシェアを始める。 日常生活ではコーヒー淹れを担当。 ちなみに喫煙者。テレビでは見られない光景である。(*1) ●鳴滝 ご存知、プリキュア大好きおじさん。 相変わらずディケイドを敵視しているも、同時に海東を利用して9つの世界の仮面ライダーの力も欲する等、原作以上に謎めいた行動をとる。 9つの世界を巡った後、彼の口から発せられた彼の目的とは? ●吸血鬼 士の世界を騒がせている謎の殺人鬼。 被害者は全て首筋を噛まれ、ミイラ化した状態で発見されている。 無数の被害者を出しているにもかかわらず、犯人を示す痕跡を何一つ残さない謎の存在。 3ヶ月間で20人の犠牲者が出ており、士、夏海、海東の3人で事件の調査に乗り出すが...。 <電王の世界> 士が7番目に訪れた世界。 基本的に原作の『仮面ライダー電王』と同様の世界である。 士のコスチュームは「医者」。 ●野上良太郎/仮面ライダー電王 電王の世界の主人公である青年。 基本設定は別項目参照。 当初、彼の気弱な気質を士は毛嫌いしていたが、徐々に彼の意志の強さを認めていく事となる。 ●モモタロス/仮面ライダー電王・ソードフォーム/デンオウモモタロス もう一人の電王の世界の主人公であるイマジン。 同じく強気な士とはソリが合わず、度々衝突する。 一見、直情的だが士の本質を直感的に見抜く等、後の天道同様、「他人を見透かす眼」を持っている様子。 他、3人のイマジン達も登場。 <クウガの世界> 士が8番目に訪れた世界。 基本的に原作の『仮面ライダークウガ』と同様の世界である。 クウガ本人の状況は警察からもグロンギ族と同種の危険な存在と見なされている時期。 士のコスチュームは「画家」。 ●五代雄介/仮面ライダークウガ/クウガゴウラム ご存知、2000の技を持つ男。 基本設定は別項目参照。 士一行と対面した時期は、まだ一条薫しか警察に理解者がいない頃。 基本的に攻撃的な士とは対照的で、大らかな雰囲気は相変わらず。 ディケイドの事を「ディケンズ」と呼び間違える等、天然な部分も見せる。 士にサムズアップを授けた。 小説版クウガに先駆けての小説媒体初登場なのだが、度が過ぎる天然ぶりやあまりにもアバウトな言動の連発から読者からはコレジャナイ評価を下され気味。 ●ユリ 士の目の前に現れた謎の美女。 何故か出会う男性それぞれに対して「わたしが欲しいか」という謎の質問をする。 その質問をした際、何故か(笑いのツボを受けてたせい)呵々大笑した士に興味を抱き、彼と度々出会うようになる。 ちなみにユリとは士がたまたま目に付いた百合の花を見て、自身の名を明かさない彼女に着けた所謂渾名。 何故か発音のおかしい日本語を使う。 ●揚羽蝶型グロンギ 階級、正式名称不明のグロンギ。 羽根から繰り出す鱗粉を他者に付着させ、その人間を爆散させるというエゲツない攻撃を得意とする。 また飛行も可能。 その正体はユリ。 飛行能力や鱗粉爆撃でディケイドとクウガを苦しめるも、2人のタッグの前に敗れる。 封印エネルギーを介したフィニッシュではなかったせいなのか、その散り様はユリの肉体が鱗粉のように散っていくという儚い物であった。 原作を知る読者からは、人間とグロンギのロマンスという展開はやや賛否両論。 またユリという名前や人と異形の恋模様、やたら目立つクウガの設定ミス、「電王の世界」「カブトの世界」がかなりいつも通りだった事等から、読者の多くは「本来はキバの世界として描かれていたのを、急遽クウガに変更したのでは?」とも推測されている。 見ようによっては、後年の漫画版『仮面ライダークウガ』におけるガリマの設定の先駆け……と言えるかもしれない。 <カブトの世界> 士が9番目に訪れた世界。 基本的に原作の『仮面ライダーカブト』と同様の世界である。 カブトの状況はZECTから危険分子として命を狙われている状況である。 士のコスチュームは「ゼクトルーパー」。 ●天道総司/仮面ライダーカブト/ゼクターカブト ご存知、天の道を往き総てを司る男。 基本設定は別項目参照。 相変わらず超然として泰然とした態度をしており、士だけでなく海東すら手玉に取る実力者。 箸を士と海東の額に投げつけただけで、2人をひっくり返す威力を発揮し、ZECTに拉致された時も2人のペースを乱し、紆余曲折の末、ライダーベルトを取り返す等、相変わらずチート。箸のくだりはTV版『カブト』で時折やっていた不条理ギャグの要素もあるのだろうか? その態度のせいで士と海東からは敵視されるも、天道語録で2人のその後の選択を決め、士に礼を言わせた凄い人。 何故かAR「クロックアップ」のカードを所持していた。 このカードの効力は、ディケイドがカブト以外のライダーにカメンライドしていてもクロックアップが使用可能というチートアイテム。 ●日下部ひより ビストロ・ラ・サルで働くボクっ娘。 彼女が士と海東を食い逃げ犯と疑った事から、天道と2人の縁が始まった。 余談だが、食い逃げ犯は2人に擬態したワーム。 ●天道樹花 天道の妹。 ZECTに連行される天道を見て、彼の巧みな誤魔化しもあったとはいえ、友達との遊びと勘違いする等、天然な所を見せる。 <その他> ●6つの世界の仮面ライダー アギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、キバの6人の事。 本作ではあまり言及されないが、最終決戦では五代達同様、召喚されて士の下に集う。 変身者は恐らく津上翔一、城戸真司、乾巧、剣崎一真、ヒビキ(日高仁志)、紅渡と思われる。 【登場ライダー】 ●仮面ライダーディケイド 言わずと知れた主人公ライダー。 原作同様、ディケイドライバーを装着し、KRカード「ディケイド」を装填して変身する。 本作ではクウガ・マイティフォーム、電王・ロッドフォーム、キバ・キバフォームにカメンライドした。 ○仮面ライダーディケイド・ディエンド 諸事情でKRカード「ディエンド」を手に入れた士が、ディケイドの状態でディケイドライバーにKRカード「ディエンド」を装填して変身した特殊強化形態。 姿はディエンドではなく、ディケイドのマゼンタ部分がシアンへ変色する。 武器は詳細不明の銃型武装で、それによる遠距離戦を得意とする。 銃撃はクレーターを作りだす程の破壊力だったが、敵が敵だったのであまり役に立たなかった。 ○ファイナルカメンライドディケイド 本作における仮面ライダーディケイド最強フォーム。劇場版ならぬ小説版限定フォームといったところか。 夏海から託されたクウガ、アギト、龍騎、ファイズ、ブレイド、響鬼、カブト、電王、キバの顔が描かれたカードをディケイドライバーに装填する事で効力が発動。 9人のライダーを召喚して、まず彼らが標的に一斉攻撃。その後、9人がライダーカードとなり、ディケイドの胸部に刻み込まれる事で変身完了。 通常形態とディケイド・ディエンドで全く太刀打ち出来なかった敵を一蹴する程の戦闘力を持つ。 コンプリートフォームとの差異はクラウンとケータッチがない事。そこ、等身大ディケイド・ジャンボフォーメーションとか言うな。 なお、召喚された9人は変身者の人格を宿しており、クウガ=五代の発言から各々の世界から直接召喚された本人の様子。 ●仮面ライダーディエンド 言わずと知れた2号ライダー。 原作同様、ディエンドライバーにKRカード「ディエンド」を装填して変身する。 ライダー召喚能力も健在……だが、ファイズしか召喚しておらず影が薄い。 ●仮面ライダー電王 言わずと知れた時を駆ける仮面ライダー。 作中、ソードフォームのみ披露。 FFR「デンオウモモタロス」も披露するも、何故か良太郎が排出されなかった。 ●仮面ライダークウガ 言わずと知れた超古代の戦士。 作中、マイティフォームとドラゴンフォームを披露。 何故か、マイティフォームの主武装が「剣」。 ●仮面ライダーカブト 言わずと知れた太陽の神。 マスクドフォームとライダーフォームを披露。 ディケイドとディエンドをフルボッコしたワームを瞬殺する等、相変わらずぶっちぎりにチート。 ●仮面ライダーファイズ ディエンドが電王の世界で召喚したライダー。 ディケイドに襲いかかるも、ディケイドキバ・キバフォームのダークネスムーンブレイクで瞬殺されてしまった。不憫。 以下、ネタバレ注意 【ネタバレ登場人物&設定紹介】 ●光写真館 士達が並行世界に向かう際に使う施設。 個人経営のようだが、管理人は不明な上、「幽霊でも出そう」と称される程の廃墟のようになっている。 中央には三脚カメラが設置されており、そのファインダーを覗く事で別世界の光景が広がり、異世界へ転送される仕組みとなっている。 実は数多くの並行世界にも必ず設置されており、写真館に辿りつく人間は「今いる世界を嫌悪し、別天地を求める」という思いを抱く共通点を持つ。 士以外にも、夏海や海東、鳴滝もこの施設を使い、並行世界を旅し続けてきたのだった。 設立者と目的は不明。 一見、便利な現実逃避施設に見えるが、無論デメリットもあり、長期間並行世界を旅し続け、元の世界に帰らなかった場合、 故郷の記憶が薄れるばかりか、それに比例して異形の怪物へと変貌してしまう。 作中、明確にその症状が現れていたのは鳴滝のみだが、広義的に見れば士と海東も当て嵌まっているかのような描写がある。 士:自分が他人と違う存在である事を恐れる→他の仮面ライダーに変身出来るディケイド 海東:家族を失い、孤独を恐れる→他の仮面ライダーを召喚し、傀儡として操れるディエンド ●門矢士 別の物語では世界の破壊者だったり、大首領だったりしたが、本作では本当にただの一般人。 後述の鳴滝の一件を考えると、こちらでは世界の救世主といえる。 ●光夏海 前述のように、士の世界とは別世界に生まれた人間。 詳細は不明ながら、故郷の世界で生きるのを放棄し、別天地を求めてきた。 士の世界の夏海もいたが、人間関係のトラブルの末、自殺している。 9つの世界の旅を終えた時、何故か彼女の手には世界の破壊と創造を可能とするクウガ~キバの9人の仮面ライダーの力が込められたライダーカードが握られていた。 最終的にそれを士に託し、世界を救った。 ラストシーンは前述の写真館の設定を考えると、様々な解釈が出来る内容となっている。 ●海東大樹 故郷の世界での5年前に変質者に両親と弟を惨殺された挙句、自身は犯人の靴を舐めされられる等の凌辱を受ける。 ディエンドライバーの入手経緯は不明だが、少なくとも本編開始前の三か月前にはディエンドの力を所持しており、その時に鳴滝の傘下に入った。 真に完成された世界創造の為に鳴滝に尽くし、自分達の邪魔となり得るディケイド=士の妨害及び殺害を企てるが、カブトの世界で士に危うい所を助けてもらって以降、天道の言葉もあってそれに躊躇いを覚える事となる。 最終局面で再び士と対峙するも、銃を構える事が出来ず放棄。直後、鳴滝に手を下され落命。衝撃的な最期を遂げる。 「嫌なヤツ」と言いつつも、士は彼の死に悲しみを隠しきれなかった。 ●鳴滝 本作の黒幕にしてラスボス。 詳細は不明だが、彼もまた故郷の世界で拭い切れない悲しみを味わい、世界を捨て、理想の世界を求める旅人だった。 しかし、旅するうちに自分の世界を忘れる程に記憶が摩耗し、人間ではなく怪物と化してしまう。 本項目の主要人物紹介欄の殺人鬼「吸血鬼」の正体は、ズバリ鳴滝であり、人智を超えた力を手にしたものの、生命エネルギーを吸い続けないと滅ぶ肉体に成り果ててしまったのだ。 そんな中、鳴滝は仮面ライダーという高純度のエネルギーを持つ戦士達の存在を知る。 その高純度エネルギーをライダーカードとして扱えるディケイドとディエンドの2大ライダーの力に着目し、一方の海東にライダーカードの収集を命じる。 9人のライダーの力を自分の物にすれば、エネルギーに困窮する事もなくなる上、全ての世界を破壊し、理想の一つの世界を創造出来る神の如くの力まで持てる。 一方で士=ディケイドを「破壊者」と憎悪するのは、同じく「故郷を嫌悪する」旅人でありながら、数多の並行世界を救う士の所業は理想世界を作ろうとする自分の最大の障害となるからである。 ●鳴滝怪人態 本作のラスボス。 外見は赤黒い鬼といった感じで、当初から人間では太刀打ち出来ない程の身体能力を持っていたが、海東から貰った9枚のライダーカードの力で更に力が増している。 非常に大柄な肉体で、その巨腕はライドブッカーの刃すら全く通用しない程の頑強さを誇る。 それを生かした格闘だけでなく、巨大な光球を頭上に造り、周囲にばらまく事で周辺を焦土と化すほどの強力な攻撃まで行える。 ディケイドを終始圧倒し、変身解除まで追い込むも、夏海から託されたライダーカードでファイナルカメンライドディケイドとなった士に圧倒され、ライダーキックで致命傷を負う。 その後、鳴滝の姿に戻り、どこか安堵した顔のまま夏海の腕の中で息を引き取った。 【総括】 TV版や劇場版自体が色々賛否を招く内容だったこと、著者が本作デビューの新人だった事などから、発売前は色々と不安視されていた本作だが、 蓋を開けてみれば、士達登場人物達の心情を細かく描き、オリジナルライダー勢との絡みを通して士が成長していく過程が丹念に描かれる等、原作のクロスオーバーを前面に出した派手さはないものの、小説版ならではのキッチリ筋を通した物語はかなりの出来栄えである。 一方で設定ミスや呼称の不統一が前述のように多々あり、 ●マントを装着したディケイドキバ・キバフォーム ●ディエンドライバーが「ディエンドガン」呼称(後半はディエンドライバーになってる) ●クウガ・マイティフォームが剣を使う ●ゴウラムのモチーフが何故か「カブトムシ」(重版の際に「クワガタムシ」に修正された) ●モモタロスらタロウズ間の呼称(モモタロスがウラタロスを「カメ公」ではなくまんま「ウラタロス」、リュウタロスがキンタロスを「クマちゃん」ではなく「キンタロス」等) 等、ちゃんと各作品をリサーチしたのか?と首をかしげてしまうミスも。 「……気をつけて項目立ててこい」 「はい! 気をつけて追記・修正してきますね」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小説として文も構成もしっかりとして、落ち着いている印象。小説仮面ライダーシリーズのなかでは良作だと思ったから“良作”のタグを入れたいけど……この項目でも突っ込まれてる設定ミス(クウガの剣、タロスズの呼び方等)の件があるから“良作”タグを入れてもいいのかが不安。 -- 名無しさん (2013-05-10 15 03 00) 特撮ファンはそういう細部にこそ拘るからね。リ・イマジじゃなくオリジナルの世界だってことを強調したのがまたいけなかった(パラレルなら無茶やっても言い訳利いたのに・・・)。文章が読みやすかったのは同感。 -- 名無しさん (2013-05-14 18 29 03) これ監修に井上さんいたよね?気づかなかったのかな、設定ミス。 -- 名無しさん (2013-05-20 22 48 38) 井上は自分で設定変えるじゃないか。 -- 名無しさん (2013-05-20 22 56 42) 鳴滝の設定を見ていると、本編アポロガイストが元々は鳴滝だったのかも -- 名無しさん (2013-05-21 12 01 49) 設定ミスに関して大幅に譲歩したなら間違いなく良作品 問題児なディケイドを良くここまでアレンジ出来たなと ただキバのミスは井上的にアカンのでは -- 名無しさん (2013-05-22 13 23 47) 予想外に夏みかんと士の仲が掘り下げられてて良かった。設定ミスが本当に惜しまれる… -- 名無しさん (2013-05-22 19 11 23) 個人的には樹花が赤点ってのもあり得ない気がするが… -- 名無しさん (2013-06-10 21 42 58) スケールを小さくするとキレイに纏まる、ということか -- 名無しさん (2013-06-11 01 38 55) タロウズの紹介の時、リュウタロスの名前が2回出てウラタロスの名前が無いのは笑った -- 名無しさん (2013-06-29 02 33 48) 文章読みやすかったか? -- 名無しさん (2013-07-22 15 44 38) 文章的には一番小説平成仮面ライダーの中では小説っぽかった。それでもミスが気になるから誤字訂正番は欲しいけど -- 名無しさん (2013-08-01 23 04 17) 士の世界の夏海もいたけど、別の並行世界にはTV版や劇場版の世界もあったりしたんだろうか? -- 名無しさん (2013-08-09 16 28 04) 今まで巡った世界の9人が助けに来るシーンはグッときた それが俺らがよく知るオリジナルなら尚更 TV版最終回のリベンジしてくれてありがとう -- 名無しさん (2013-08-16 22 33 25) 現実世界ではしょぼいただの根暗がよその世界でチート使っていい気になってるだけっていうのは大首領とか破壊者なんかよりぴったりした役柄に思えた。そういうしょっぱい奴が成長して現実の世界に踏み出していく過程に感動する。 -- 名無しさん (2013-08-16 23 44 40) 設定ミス、誤字は残念だが士の成長は良かった -- 名無しさん (2013-09-21 02 21 58) ちょっとミスがあんのが残念。それを除けば最高。やっぱり井上さんの影響か。小説555の沙耶もあれだし。 -- 名無しさん (2013-12-12 22 20 58) 夏海は鞄を持ち、靴を履いた。見送りに来た士にもう一度、「じゃあ、行ってきます」と言った。 士は夏海が玄関扉を開き、光に満ちた外の世界へ出ていくのを見送った。 夏海はそれきり戻ってこなかった。 オルフェノクの名前の由来、オルフェウスの冥府くだりを聞いた感じで悲しかった。 -- 名無しさん (2013-12-24 14 58 20) 士は待ち続けているのだろうか…それとも夏海を探すためにまた旅に出るのだろうか -- 名無しさん (2014-01-26 00 09 44) クウガはパラレルな気もする。 -- 名無しさん (2014-02-04 09 55 13) ↑ごめん途中だった。なぜならアゲハチョウ型怪人はクウガ公式年表上に存在していないから -- 名無しさん (2014-02-04 09 56 48) あと、ゲゲルが複雑。 -- 名無しさん (2014-02-04 09 57 52) ↑クウガって言うか、全体的に設定間違いじゃなくてリマジだと思って読んでた -- 名無しさん (2014-02-04 09 58 32) これ自体が「ディケイドのリイマジ」みたいな感じだしな -- 名無しさん (2014-03-19 01 21 20) これとかシンケンとかフォーゼとか、小説版オリジナルボスキャラ赤黒い奴多すぎだろw -- 名無しさん (2014-03-19 04 39 08) オリジナルが出るってだけで満足だった。割と真面目に全世界分読みたい -- 名無しさん (2014-04-18 21 42 04) ラスト悲しすぎる、海東死ぬし -- 名無しさん (2014-04-29 00 54 29) 海東は改心したと思った二行後に死亡したT_T -- 名無しさん (2014-05-10 14 20 22) ↑まさか死ぬとは思ってなかったよな・・・ -- 名無しさん (2014-05-14 21 53 50) 小説読んだ 夏みかんのラストちょっとうるっと来た -- 名無しさん (2014-05-19 18 45 41) 設定ミスは置いといて、小説自体は面白いと思う。ただ所々日本語がおかしい。 -- 名無しさん (2014-05-27 21 39 49) やっぱ別の時空には本編の士たちがいるんだろうか -- 名無しさん (2014-05-27 21 44 09) 鳴滝怪人態はどういうものかなと模索していたが最終的にレッドドラスに落ち着いた -- 名無しさん (2014-07-03 20 31 16) 「青のリュウタロス、赤のモモタロス、黄色のキンタロスに続いて、紫のリュウタロスが姿を現した」にはさすがに突っ込めよと思った -- 名無しさん (2014-08-09 17 33 34) ↑2 俺は心滅牙狼みたいにモリモリマッチョに肥大化したネガタロスみたいなイメージで読んでたw -- 名無しさん (2014-08-09 18 31 26) 個人的に設定ミスの辺りは、TV本編とは逆で変身者達は原典に近しいけど、ライダーのディテールはSICフィギュアよろしく異なるという感じに解釈して読んじゃったんで気になりませんでしたよ。この小説、特に天道がカッコ良いんだ、天道が。 -- 名無しさん (2014-08-11 03 02 35) なぜTV版の世界設定でこれをやらなかった…。 -- 名無しさん (2014-08-11 03 40 58) ↑6 本編の士はリマジで、オリジナルライダーと関わった士が嘘予告に出てた破壊者と呼ばれる士って説は放送時よく出てたな。 -- 名無しさん (2014-08-11 08 25 32) 最後の追記・編集の文書いた奴センスあるな。ゾクッとした -- 名無しさん (2014-09-18 23 14 20) ↑3「五代雄介がいる」と書くのと五代雄介役のオダギリさんを呼んで実際に映像を撮影するのとの難易度の違い -- 名無しさん (2014-09-21 23 40 32) 天道からクロックアップのカード受け取るのは、ゴーカイジャーの大いなる力を参考にしたんじゃないかと思う。あっちなら先輩戦士から力貰うし。 -- 名無しさん (2014-10-28 12 39 50) ↑7自分は響鬼世界の鬼みたいなイメージ。仮面ライダーのエネルギー使っているし、TVで音叉使ってたし。 -- 名無しさん (2014-10-28 15 16 18) 小説の海東はタバコ吸ってるんだよね。意外だったけど戸谷さんにタバコ持たすと結構似合うと思った -- 名無しさん (2014-11-02 23 24 57) 誰も旅の途中、本当の自分自身出会うため。歩き続けるのさ今を。OPのこの一節にこの作品が凝縮されてるとも言えるよね -- (2014-11-02 23 30 14) 本編よりも小説のほうが出来はいいよな… -- 名無しさん (2014-11-07 16 18 16) ↑小説版ってだいたいそんな評価だよな? -- 名無しさん (2014-11-07 16 49 42) 予算の制約を受けにくいからな -- 名無しさん (2014-11-07 17 32 16) そうか?ディケイドはともかく賛否両論の小説も多いと思うが…。新しく出た小説ウィザードもきだ版のラストと考えれば悪くはないが、香村のウィザードとは結構別物で、蛇足、見たくなかったと捉える人も少なくないだろうし。 -- 名無しさん (2014-11-08 09 32 02) 鳴滝怪人態は俺はウニデーモンをSIC化したような姿でイメージしてたなw -- 名無しさん (2015-02-26 15 43 26) 大樹がやられた後にニーサンが敵討ちに現れてくれればよかったのに -- 名無しさん (2015-04-21 21 39 19) ↑いい攻撃だ。感動的だな。だが無意味だ -- 名無しさん (2015-07-22 22 21 21) 原作への思い入れが感じられなくて個人的には嫌い。 -- 名無しさん (2015-11-11 10 27 03) ↑そりゃディケイド見た人が書いてる訳じゃ無いしな、そもそも原作とは世界観まるっきり違うから別ライダー物の小説として見た方が面白い -- 名無しさん (2015-11-19 13 58 18) 仮面ライダーとしては原作もやしの方が好きだなシナリオはこっちだけど -- 名無しさん (2015-12-08 17 19 02) この小説をVシネマかなんかで映像化して欲しい。実写じゃなくてもアニメでも良いからさ。もちろん声はなるべくオリキャスで -- 名無しさん (2016-02-20 19 03 52) むしろオリキャスにしない方がいいだろFIRSTとかみたいにした方がいい -- 名無しさん (2016-02-29 16 11 04) ↑白倉だったら士と海東と夏海の三人で冬ソナやっちゃうパターンじゃないですかやだー -- 名無しさん (2016-03-21 15 51 52) 粗雑な文、説明不足。大事なシーンが端折られまくって主人公たちに共感できない。たとえ設定ミスが無くても駄作だわ -- 名無しさん (2016-05-29 23 13 08) 海東は死ぬのはいいんだけど、もうちょっとマシな感じにしてほしかった -- 名無しさん (2016-06-01 04 09 02) そうか、マイティのまま剣使ってたのか。てっきり剣握ってるときにもうタイタンになってると勝手に解釈してた -- 名無しさん (2017-03-05 15 10 59) どこが雑な文なんだよwwおかしい部分はあったけどきっちり描いてたぞ -- 名無しさん (2017-07-22 16 50 14) ↑3 粗雑で説明不足な非難ですね。一度批判という言葉の意味を調べてきてはどうですか? -- 名無しさん (2017-12-28 02 31 31) 個人的に小説版で映像化してほしい作品だな -- 名無しさん (2018-02-08 12 11 18) デビュー作だからか文章がこなれてない点以外はおおむね満足、小説版の物語方が作品構造もしっくり来る -- 名無しさん (2018-06-27 07 56 38) 大体、キバの基本フォームはエンペラーだからマントあっても何も可笑しくないんだがなぁ -- 名無しさん (2018-08-07 11 42 34) オリジナルとの設定の違いが小説に必要なプロセスでもなかったし、wikiで調べれば分かる程度の設定を変えてる辺り、その辺は適当に描いたのは間違いない。ただ、それはともかくTV版よりシナリオがまとまってるし人物の掘り下げも良い。もうすこし原作設定に忠実であればもてはやされたろうに。 -- 名無しさん (2018-08-19 16 43 54) ↑×3 キバフォームって明言されてるから、その指摘はお門違い -- 名無しさん (2018-08-19 17 51 18) タグの「コレジャナイ」って酷くないか? -- 名無しさん (2018-11-24 23 25 20) 違反コメントを削除しました -- yomihito472 (2020-03-02 06 18 49) 強いて言えばもっとライダー召還して欲しかった -- 名無しさん (2020-07-19 21 01 49) 設定のミスには目を瞑るとして、幾らなんでも再現する気がない五代雄介が読んででキツかった。それ以外はよう纏まってると思う -- 名無しさん (2021-03-06 05 01 35) もしまたディケイドの小説か漫画が作られるのなら、ぜひ例の噓予告仕様の劇場版の話をやってほしい。 -- 名無しさん (2021-11-08 00 12 54) 樹花の天道の妹要素がひよりより色濃く描写されるのはカブト関連の作品内じゃ珍しいが、これはこれで良きだった。 -- 名無しさん (2022-08-28 00 23 10) 名前 コメント
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【種別】 ライダーマシン 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー龍騎(平成第3作) 【名前】 ライドシューター 【よみがな】 らいどしゅーたー 【搭乗者】 仮面ライダーナイト及びミラーワールドの仮面ライダー 【全長】 3250mm 【全幅】 1120mm 【全高】 1400mm 【最高速度】 930km/h 【9つの世界】 龍騎の世界 【龍騎登場話】 第1話~ 【登場話】 第6話 【ディケイドの物語】 龍騎の世界のライダー裁判で仮面ライダーナイトが搭乗 【オリジナルの龍騎の物語】 人間の世界からミラーワールドへの移動手段。だったが、途中からまったく登場しなくなり、ライダーが単独でミラーワールドに入っていくようになる。 演出面で扱いにくかったためらしい。 本編では仮面ライダー龍騎、仮面ライダーナイト、仮面ライダーシザース、仮面ライダーゾルダ、仮面ライダーライア、仮面ライダーガイ、仮面ライダー王蛇、仮面ライダーファムが搭乗。 仮面ライダーオーディン、仮面ライダーベルデ、仮面ライダータイガ、仮面ライダーインペラー、仮面ライダーリュウガは未搭乗。 【関連するページ】 ライダーマシン
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クチヒコ 篠井英介 画像 ミミヒコ 柳沢慎吾 画像 小さくなった良太郎 溝口琢矢 画像 監督 田﨑竜太 脚本 小林靖子 出演 桜田通 井上正大 南明奈 松元環季 ソース 東映TV 劇場版 超・仮面ライダー電王 ディケイド 東映[映画] 関連記事 【2009年04月24日(金)】 完成披露試写会での会見動画 【2009年04月14日(火)】 仮面ライダーディケイドの「第15話 電王の世界」に野上幸太郎が出演します。 【2009年04月11日(土)】 NHK教育でJAEの伊藤教人さんのドキュメントが放送されます。 【2009年03月25日(水)】 前売り券好評発売中 公式で新予告公開。やけくそで変身!? 【2009年03月22日(日)】 超・電王&ディケイドの詳細 【2009年03月18日(水)】 超ヒーローファイル3に掲載された驚愕の画像(笑) 【2009年03月07日(土)】 超・電王&ディケイド 公式サイトオープン 【2009年03月04日(水)】 日刊スポーツのニッカン動画で超・電王のメイキング映像公開 【2009年02月27日(金)】 オーナーこと石丸謙二郎さんの撮影話 爆破体験 【2009年02月24日(火)】 クチヒコ ミミヒコ 小さくなった良太郎 出演情報 【2009年02月22日(日)】 前売り券は3月20日から 出演情報 【2009年02月20日(金)】主題歌は電王オールスターズ (仮)が歌う超 Climax Jump (仮) 【2009年02月11日(月)】ディケイドの電王篇と劇場版の裏?表?一昨日の会見から今日1日であったこと整理。 【2009年02月10日(月)】テレビ朝日 『やじうまプラス』にて会見の模様と本編の撮影風景放送 【2009年02月10日(月)】スタッフ 出演俳優公開 【2009年02月09日(月)】新シリーズの第1弾 劇場版製作発表 ゲストは南明奈 【2009年01月30日(金)】噂の話が具体的になったので「仮面ライダー電王 劇場版第4弾」
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【仮面ライダーディケイド】出典の支給品 ディケイドライバー 門矢士に支給。本人支給。 一丸レンズに似たバックルを持つベルト型装置と、ディケイドに関する絵がプリントされた数枚のカード。 バックルは左右を外側に引くと回転し、カードスロットが露出する。そこにカードを装填すれば、カードの効果を発動できる。 ディケイドのカードを装填すれば仮面ライダーディケイドに変身できるが、本ロワのディケイドのカードは激情態仕様である。 ディエンドライバー 海東大樹に支給。本人支給。 青い銃型の武器。銃身辺りが前方へスライドし、露出したスロットにライダーカードを装填・トリガーを引くとその効果を発動できる。 ディエンドのカードを装填すれば、仮面ライダーディエンドに変身できる。 ディケイドライバーが装着者にカードの効果を適用するのに対し、ディエンドライバーはカードから「傀儡」を形成して使役する事が多い。 ブレイバックル+ラウズカード(スペードA~K) 剣崎一真に支給。本人支給。 BOARDが開発したライダーシステムの起動ツールとなるバックル。 装着したブレイバックル中央部にラウズカード(スペードA)を挿入して反転させると、 光のゲート(オリハルコンエレメント)が装着者の前面に放出、ゲートが自動的に装着者を通過することで仮面ライダーブレイドに変身できる。 ラウズカードを使用することで、カードに封印されたアンデッドの特殊能力を発揮させられる。 剣崎一真はスペードA~Kの全ての力を使ってキングフォームに強化変身できる。 サタンサーベル 月影ノブヒコに支給。本人支給。 暗黒結社ゴルゴムを統べる創世王候補専用の赤い魔剣。 抜群の切れ味を誇る。さらに光弾や反重力光線の発射も可能。 アポロガイストの装備一式 アポロガイストに支給。本人支給。 その名の通り、アポロガイストが使用していた武器・防具・アイテム。 +装備の詳細 パーフェクター 弧を描いた細長い生命維持装置。アポロガイストの兜中央を口元・眉間・頭頂まで横断する形で装着される。 外すと周囲にいる使用者以外の生命力を吸収する機能があり、蓄積した生命力は使用者に注入される。 本来短命なアポロガイストはこれで命を繋いでいる。 アポロショット 細長いライフル。形状に反して強力なマグナム弾を放つ。 ガイストカッター 太陽を模した円盤状の盾。投擲すれば鋭利なブーメランにもなる。 アポロフルーレ 細長い刀身の剣。 ケータッチ 桂木弥子に支給。 仮面ライダーディケイド専用のタッチパネル式携帯端末。 付属のコンプリートカードを挿入しディケイドライバーに装着することで、コンプリートフォームへと強化変身出来る。 Gトレーラーの鍵 暁美ほむらに支給。 MAP施設「Gトレーラー」に入るための鍵。 Gトレーラー G-5「警視庁」の地下駐車場に駐車している青いトレーラー。 仮面ライダーG3およびG3-Xの支援設備であり、通信機器なども搭載している。 +Gトレーラー内部にあった道具一覧 G3-Xユニット 現地調達品。Gトレーラー内に配置。 青いボディに銀のラインが施された強化スーツ。正式名称「GENERATION-3 eXtension」。 警視庁の八代淘子が未確認生命体に対抗するために開発した。 装着すれば身体能力が格段に強化される。ただし出力があまりにも大きすぎるため、通常の人間には全く制御できない。 G3-Xの武装一式 現地調達品。Gトレーラー内に配置。 仮面ライダーG3-Xが使うことを想定した武装。 GM-01スコーピオン 対未確認生命体用の突撃銃。装弾数は72発。Gトレーラーからの遠隔操作でロック可能。 弾丸一発で鉄球すら破砕する威力だが、反動も大きく、生身で発射すればかなりの負荷が身体に掛かる。 GG-02サラマンダー GM-01と連結して使用するグレネードランチャー。装弾数は3発。 一撃で戦車すら粉々にする威力を持っており、下級アンノウンなら一撃で撃破可能。 GS-03 デストロイヤー 右腕に装着して使用する超高周波振動ブレード。敵に当たらない事で有名。 少なくとも原作での装着者氷川誠はこれを一度たりとも命中させた事がない。 GA-04 アンタレス 右腕に装着して使用するアンカー。主に敵の捕縛等に用いられる。 原作ではアンタレスで捕縛し、ケルベロスによる射撃で撃破、という具合に使用された。 GX-05 ケルベロス ガトリング銃式機銃。特殊徹甲弾を1秒間に30発発射する。劇中でも多用された。 弾倉一つあたりの装弾数は120発で、代えの弾倉はG3-Xの背部に装着されている。 GXランチャー GM-01とGX-05を連結させ、GX-05に収納されたGX弾(ロケット弾)を装填し発射する。 G3-X最強の兵装で、威力は仮面ライダーアギトのライダーキックと同等。 GK-06ユニコーン 電磁コンバットナイフ。緊急時のサブウェポンとして用いられる事が多い。 ガードチェイサー 現地調達品。Gトレーラー内に配置。 白地に青い塗装のバイク。起動キーとなる右ハンドル「ガードアクセラー」は取り外して電磁警棒として使用する事も可能。 G4チップ 鹿目まどかに支給。 八代淘子がG3-Xを更に強化する為に作成したチップ。 人間の肉体と脳神経をダイレクトに接続するものであるが、具体的にどう強化されるかは不明。 龍騎のカードデッキ 桜井智樹に支給。 竜の頭を模した装飾がなされた黒いカードケース。 鏡面にかざすとベルトが出現し、スロット型のバックルに装填することで仮面ライダー龍騎に変身できる。 「龍騎の世界」において、他12種のカードデッキとともに裁判の判決を下す道具として使われていた。 契約モンスター:ドラグレッダー 赤い東洋風の竜の姿をしたミラーモンスター。 「無双竜」とも呼ばれるミラーワールド最強のモンスターとされ、強力な火炎弾を吐き出す。 アビスのカードデッキ 桐生萌郁に支給。 鮫の頭を模した装飾がなされたシアンカラーのカードケース。 鏡面にかざすとベルトが出現し、スロット型のバックルに装填することで仮面ライダーアビスに変身できる。 「龍騎の世界」において、リュウガのカードデッキに代わって裁判の判決を左右する道具として使われていた。 ちなみに1枚の契約カードで複数のモンスターを従える珍しいライダー。 ユナイトベント(複数の契約モンスターを合体するカード)抜きで契約モンスターを合体できるのもアビスだけ。 契約モンスター:アビソドン 空中を泳ぐホオジロザメ型のミラーモンスター。 人型の鮫系モンスター、アビスハンマーとアビスラッシャーが融合した姿で、3つの形態に変形できる。 リュウガのカードデッキ 井坂深紅郎に支給。 竜の頭を模した装飾がなされた黒いカードケース。 鏡面にかざすとベルトが出現し、スロット型のバックルに装填することで仮面ライダーリュウガに変身できる。 「ネガの世界」を支配するダークライダーの一人によって使われていた。 契約モンスター:ドラグブラッカー 黒い東洋風の竜の姿をしたミラーモンスター。 ドラグレッダーと同種だが、戦闘能力はドラグレッダーを上回る。 ファイズギア 岡部倫太郎に支給。 携帯電話型のファイズフォンと変身ベルトのファイズドライバーのセット+各種武器が付属。全てトランクボックスに収められている。 スマートブレイン社(と思われる組織)が開発した戦闘スーツの起動ツール。 ファイズフォンに「5・5・5」と入力してファイズドライバーのバックル部に装填することで、仮面ライダーファイズに変身できる。 本来はオルフェノク以外の者には変身できないが、本ロワでは誰でも変身できる仕様になっている。 ファイズフォンは変形させると光線銃フォンブラスターとして使用可能になる。 また、各種武器として以下の2つが付属している。 ファイズポインター ポインティングマーカーデバイス。脚に装備すれば、必殺技のクリムゾンスマッシュが発動できる。 フォンブラスターに取り付ければ、射程と命中精度を向上させることができる。 通常時は高性能ライトとして使用可能。 ファイズショット パンチングユニット。手甲に装備すればパンチ力が上がるほか、必殺技のグランインパクトが発動できる。 通常時はデジタルカメラとして使用可能。 オートバジン バーサーカーに支給。 スマートブレイン社(と思われる組織)が開発した可変型バイク。 通常時はビークルモード(バイク形態)、所有者の援護時はバトルモード(人型ロボット形態)で活動する。 ビークルモード時の左ハンドルはファイズエッジ(エネルギーブレード)であり、着脱可能。 元は仮面ライダーファイズの専用機だが、本ロワでは所有者であればファイズ以外でも援護する。 ブルースペイダー Xに支給。 仮面ライダーブレイド専用のライダーマシン。 前部にモビルラウザーというカードリーダーがあり、ラウズカードをラウズする事でカードの効果を発動させる事が可能。 グレイブバックル イカロスに支給。 海東純一が使用していた、ライダーシステムの起動ツールとなるバックル。 装着したグレイブバックル中央部にラウズカード(WA「CHANGE」(黄))を挿入して反転させると、 光のゲート(オリハルコンエレメント)が装着者の前面に放出、ゲートが自動的に装着者を通過することでグレイブへと変身する。 ラウズカードを使用することで、カードに封印されたアンデッドの特殊能力を発揮させられる。 ( ^U^) カブトゼクター+ライダーベルト(カブト) 見月そはらに支給。 ZECTが開発したライダーシステムの起動ツール。カブトゼクターは赤いカブトムシ型メカ、ライダーベルトは簡素な銀色のデザイン。 カブトゼクターをベルトのバックルに装填することで仮面ライダーカブトに変身できる。 変身できるのは「カブトの資格者」としてカブトゼクターに認められた者のみ。 なお「カブトの世界」のカブトは、クロックアップ(超高速移動)機能が暴走し、常に作動した状態となっている。 ガタックゼクター+ライダーベルト(ガタック) 美樹さやかに支給。 ZECTが開発したライダーシステムの起動ツール。ガタックゼクターは青いクワガタムシ型メカ、ライダーベルトは簡素な銀色のデザイン。 ガタックゼクターをベルトのバックルに装填することで仮面ライダーガタックに変身できる。 変身できるのは「ガタックの資格者」としてガタックゼクターに認められた者のみ。 デンオウベルト+ライダーパス フェイリス・ニャンニャンに支給。 四色のボタンが取り付けられた銀色のベルトとパスケース型の変身道具のセット。 変身したい色のボタンを押し、ライダーパスをバックルにセタッチすることで仮面ライダー電王に変身出来る。 本ロワではベルト自体に四つのフォームを形成する為に必要な四体のイマジンが付属しているので最初から全てのフォームに変身出来る。 また、ベルトに付属するイマジン「モモタロス」からは、イマジンのコアメダルを取り出す事が出来る……かもしれない。 ケータロス 岡部倫太郎に支給。 赤鬼を模した型の携帯電話。 仮面ライダー電王が「3・6・9・#・コールボタン」と入力してデンオウベルトに装着することで、クライマックスフォームに強化変身できる。 本ロワではデンオウベルトに憑依したイマジン4体との通話も可能。 キバーラ 門矢士に支給。 キバット族の白いコウモリ型モンスター。 普段は明るい性格を装っているが、時折冷酷な一面を覗かせることがある。 ライダーに変身する者に噛み付くことで、その能力を活性化させることが出来る。 鳴滝と同様に次元に干渉して他者を異世界に送る能力を持つが、このロワでは制限により使用できない。 詳しい条件は不明だが、彼女に認められることで仮面ライダーキバーラへと変身できる。 夏海の特製クッキー 園咲冴子に支給。 光夏海が祖父の光栄次郎、志葉丈瑠(シンケンレッド)の家臣の日下部彦馬と一緒に作ったクッキー。 夏海の顔、士の顔、ユウスケの顔、栄次郎の顔、夏みかんの形×2、士のカメラの形の7枚。 地の石 織斑千冬に支給。 門矢士の妹の門矢小夜が持っていた首飾り型の宝石。 秘められた魔力によって仮面ライダークウガをライジングアルティメットフォームに強化変身させる効果がある。 その際にクウガは自らの意思を失い、地の石の所有者に従うようになる。 +... オーズロワでは、地の石破壊後に洗脳していたクウガのアマダムを一時的に不調にさせパワーダウンさせる効果があるという独自解釈が採用されている。 アタックライド・テレビクン シャルロット・デュノアに支給。 ディケイドが使用する事で、クウガ~キバまでの平成九人ライダーの最終フォームを同時に召喚、 ディケイド自身と、九人ライダー全員の必殺技を一斉に発動させるアタックライドカード。 本ロワでのこのカードは、一度でも使用すると消滅する。 魔皇剣ザンバットソード ジェイク・マルチネスに支給。 「ライダー大戦の世界」冒頭で、ワタルの変身した仮面ライダーキバが装備していた原典「仮面ライダーキバ」における最終武器。 原典においては、ファンガイアの皇帝のために作られ、ファンガイアのキングが代々受け継いできた同世界で最強の魔剣という設定だった。 以下、ネタバレ注意 +開示する ラウズカード(ジョーカー) ラウズカードに封印された剣崎一真(ジョーカー)。 カミキリムシに似た緑色のハートマークがプリントされたラウズカード。 あらゆるラウズカードの代替として使用出来るという効果を持つ。「ブレイドの世界」のものは、 使用者を当世界最強の怪人「ジョーカー」に変身する効果がある。 重醒剣キングラウザー ブレイラウザーの3倍の切れ味を誇る、キングフォーム専用の大剣型カードリーダー。 自動でラウズカードを読み込む高速ラウズ機能が搭載されている。 月の石 月影ノブヒコの体内に埋め込まれていた二つのキングストーンの片割れ。 未知の力を秘めており、所持していると「不思議なこと」が起きるかもしれない。 ラウズカード(ジョーカー・DCD版) 海東純一が所持。 カテゴリーエースの四枚と、四つのライダーシステムのデータを用いて精製されたラウズカード。 使用者を最強のアンデッドであるジョーカーに変化させる効果を持つ。 カリスラウザー+ラウズカード(ハートA~K) 海東純一が所持。 「剣の世界」にて四条ハジメが使用したライダーシステム。 ハジメはこれを使用して仮面ライダーカリスに変身していた。 支給品一覧 【仮面ライダーOOO】出典の支給品【仮面ライダーディケイド】出典の支給品【仮面ライダーW】出典の支給品【Fate/zero】出典の支給品【TIGER BUNNY】出典の支給品【魔法少女まどか☆マギカ】出典の支給品【魔人探偵脳噛ネウロ】出典の支給品【そらのおとしもの】出典の支給品【Steins;Gate】出典の支給品【インフィニット・ストラトス】出典の支給品【現実】出典の支給品【オリジナル】出典の支給品
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サイヴァリア デルタ 縦シュー 弾幕系 3,800円(税込)423MB→614MB ソフト内購入あり 危険行為推奨! 敵弾を受けるほど強くなるシューティング 『サイヴァリア デルタ』は、敵の弾に自機をかすらせることによってパワーアップするという スリルと戦略性のあるゲームシステム="BUZZシステム"が特徴のシューティングゲームです。 今作では、2000年にアーケードで登場した初代『サイヴァリア ミディアムユニット』と、 そのマイナーチェンジ版『サイヴァリア リビジョン』の2作を高解像度化し、新たな要素を追加しています。 ◇新要素紹介 経験値や無敵時間などさまざまな情報を可視化した新プレイ画面 判定表示オプションや縦画面設定でプレイスタイルを自在にカスタマイズ 全プレイモードで「機体」「バージョン」「BGM」がそれぞれ選択可能 WASi303をはじめとするサクセスサウンドチームによる書き下ろし新曲 ◇モード紹介 NORMAL GAME2人で遊ぶこともできる通常のゲームモードです。 オプションで難易度や残機数、ボンバーの数などを変更することができます。 コンティニューに制限をかけずに遊ぶこともできます。 PRACTICE練習モードです。 エリア、自機のレベル、経験値などを細かく設定することができます。 設定はゲームプレイ中いつでも変更することができます。 ボスのみのステージを遊ぶこともできます。 SCORE ATTACK通しプレイによるスコアアタックに挑戦できます。 オンラインランキングに対応しています。 REPLAY MODE+エリアごとの自己ベスト(リプレイデータ)に挑戦できます。 オンラインランキング対応しています。 追加コンテンツ全1件 新機体「BLANCHE (from サイバトラー)」 700円 配信日 2018年8月30日 メーカー シティコネクション 対応ハード Nintendo Switch 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数1~2人 対応言語 日本語, 英語, スペイン語, フランス語, ドイツ語, イタリア語, 韓国語, 中国語 CERO A セール履歴2964円(25%off) 2019/1/31 00 00~2019/2/13 23 59 サイヴァリアは弾幕STGの極北 敵弾にかすることで経験値ゲージ的なのが溜まっていってレベルアップするとき無敵になるんだけど、その無敵時間中も敵弾かすり経験値は溜まるのね。 なんで高密度の弾幕が来ても上手くかすれば大量にレベルアップしまくって抜けたりできる。 ある程度経験値ゲージを溜めておいて、ヤバそうな弾幕が来たら逆にぶつかりに行くと安全に超えられたり ただ、かすることが重要だから自分から危険行為するため不意に被弾して項垂れることは多いので、結構ストレスに思うかもね。他の弾幕とは似ているようで遊んだ感触は結構違う 敵を倒しても経験値は溜まるので、最初はレベラッってSEが鳴って自機が輝いたら敵弾につっこんで更に経験値獲得、くらいの方が先にすすめるかと。 100円入れるのは抵抗感アリアリだけど家庭用で浴びるほど死ねるのはステキ -- 名無しさん (2018-09-01 23 48 49) デルタ今遊んでるけどアナログスティックでも問題無く遊べてる。 グラフィックは昔のとそれほど変わってなく、ダサくはないけど斑鳩みたいに魅せる感じは乏しい。音楽は過去2作とデルタの3つから選べる デルタええよ、すぐ遊べるし当たり判定表示みたいなズルいEXオプションなんてのもある -- 名無しさん (2018-09-01 23 49 01) サイヴァリアは楽しい 弾を避けることに重視したSTGの到達点 -- 名無しさん (2018-09-09 21 46 39) サイヴァリアデルタ買ったよ めっちゃ気持ちいいな振動 己の当たり判定がよく分からんけどもこれはローリングしながら敵弾に突っ込んでレベルアップの無敵利用してくぐり抜けろって事なのか? でもそうするとレベルアップのタイミングを計算しないといけないよな…だとするとかなりムズい 高難易度のステージに行こうとさえしなければ レベルアップ調整は適当でもかまわないよ -- 名無しさん (2019-03-17 10 34 55) サイヴァリアが半額なので買ったけど携帯モードだと案の定きつかった あと全体的にUIが意味不明 なんで買ったし switchを立てモードにしてやるんだ -- 名無しさん (2019-12-22 16 39 02) 名前 コメント
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【種別】 仮面ライダー 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー響鬼(平成第6作) ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー 【名前】 仮面ライダー天鬼 【よみがな】 かめんらいだーあまき 【変身】 アキラ 【身長】 ?センチ 【体重】 ?キロ 【パンチ力】 ?トン 【キック力】 ?トン 【ジャンプ力】 ?メートル 【走力】 100メートルを?秒 【9つの世界】 響鬼の世界 【新たな世界】 ライダー大戦の世界 【声の出演】 秋山奈々 (オリジナルキャスト) 【スーツアクター】 【登場話】 第19話、第30話 【ディケイドの物語】 響鬼の世界 音撃道、イブキ流の師範イブキの弟子・アキラが変身する仮面ライダー。容姿はイブキが変身する仮面ライダー・仮面ライダー威吹鬼と酷似しており、武器も威吹鬼が使用する同型の音撃管「音撃管・烈風」と、烈風を音撃を放つ形態に変形させる器具「音撃鳴・鳴風」の2種類のみである。また、威吹鬼とは違い身体能力を疾風で強化する鬼闘術「鬼闘術・旋風刃」は使用不可能らしく、劇中では使用しなかった。 必殺技はやはり威吹鬼と同じく「音撃射・疾風一閃(未)」であるが、相違点は烈風から発する特殊な石「鬼石」を敵に命中させなくても発動可能なことで、鬼石で殺傷能力を持つ音「清めの音」を増幅させずとも伝説の魔化魍・牛鬼を撤退させる程の強力な威力を誇っている。なお、バケガニ変異体との戦闘時は鬼石を命中させてから疾風一閃を発動させていた。 ライダー大戦の世界 仮面ライダー響鬼=アスム、仮面ライダー轟鬼=トドロキとともに仮面ライダーサガおよびファンガイアと交戦するも、サガの必殺技「スネーキングデスブレイク」を受け、トドロキ共々戦死した。 【オリジナルの響鬼の物語】 オリジナルでは名もない鬼として「あきら変身体」という名で扱われていた。こちらは顔や姿がはっきり見えず、一瞬の登場であった。銀の鬼笛で変身する。劇中ではこの姿に変身するのは一度しかなく、オロチ現象の発端となる不思議な能力が渦巻く森「コダマの森」から生み出された魔化魍「コダマ」と戦おうとした際に変身した。 しかし、音撃管などの武装を持たずコダマに挑んだため、逆襲に遭い一撃で変身が解除されてしまった。 【関連するページ】 アキラ スネーキングデスブレイク ディケイドの物語のオリジナル怪人・ライダー ライダー大戦の世界 仮面ライダー 仮面ライダー轟鬼 声の出演 必殺技 第19話 第19話登場ライダー 第30話登場ライダー 音撃射・疾風一閃 響鬼の世界
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【種別】 オールライダー対大ショッカー 登場人物・出演俳優 (ゲスト出演俳優) 【名前】 大浦龍宇一 【よみがな】 大浦龍宇一 【役名】 月影ノブヒコ 【声】 シャドームーン 【登場話】 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【主な出演作品】 ウルトラマンメビウス(アンヘル星人トーリ) 松本清張 点と線(佐山憲一) 【関連サイト】(外部リンク) 公式サイト 大浦龍宇一 オフィシャルウェブサイト www.from1-pro.jp 本人ブログ 大浦龍宇一オフィシャルブログ「あいことば」 【関連するページ】 オールライダー対大ショッカー 登場人物・出演俳優 シャドームーン ディケイドの世界 月影ノブヒコ
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【種別】 怪人 イマジン 平成仮面ライダーシリーズ 仮面ライダー電王(平成第8作) 【名前】 バットイマジン 【よみがな】 ばっといまじん 【身長】 190センチ 【体重】 117キロ 【モチーフ】 コウモリ 【9つの世界】 電王の世界 【声の出演】 【スーツアクター】 【登場話】 第1話 【電王登場話】 第1話、第2話 【ディケイドの物語】 世界の終焉が始まる際に、他のイマジンと共に光夏海が迷い込んだ荒野の世界に未契約状態で登場。夏海に願いを要求したが逃げられたため、夏海を追跡した。 その後門矢士が変身した仮面ライダーディケイドと夏海が途中経過した空が緑色の世界に実体化した姿で登場し、ディケイドのライダーカード「カメンライド ヒビキ」によって仮面ライダー響鬼に変身したディケイドが使用するアタックライド オンゲキボウ・レッカの鬼棒術・烈火弾で、他の魔化魍、イマジン、ファンガイア共々まとめて撃破された。 【オリジナルの電王の物語】 不良少年「テツオ」が思い描いたイソップ寓話「卑怯なコウモリ」からコウモリをイメージして、現世に誕生した。テツオが自分の母親の形見であるキーホルダーをなくしたことで、テツオの「母親の形見のキーホルダーを取り返したい」という契約を結んでキーホルダーを持っていると思われる一般人を片っ端から空中から落とし、殺害していった。その後、殺害した相手からキーホルダーを持ち出し、テツオに鑑定してもらうという、確実で若干荒っぽいやり口で契約を完了させようとした。飛行能力を持ち、翼からは破壊効果を持つ広域放射可能な超音波を発する特殊能力を見せ付けている。また、翼からの羽ばたきと剣を武器にする。 運気がかなり悪い青年「野上良太郎」がテツオのキーホルダーを持ってると考え、テツオに憑依して廃工場外にいる良太郎とその協力者「ハナ」に襲い掛かった。更に良太郎がイマジン達にとって天敵な「特異点」であることが判明し、ついでに抹殺しようとした。そして、良太郎が「仮面ライダー電王」に変身したために廃工場内で戦闘になるが、良太郎が変身した形態が不完全の「プラットフォーム」であるために終始圧倒する。しかし、「桃太郎」から赤鬼をイメージして誕生したイマジン「モモタロス」が「契約者の良太郎が死んだら自分も死ぬ」という理由で憑依し、モモタロスが憑依するため電王は完全な実力を発揮できる「仮面ライダー電王 ソードフォーム」へと変身したため、形勢逆転される。 そして戦闘は工場外へと変更され、ソードフォームの必殺技「エクストリームスラッシュ・パート2」によって撃破された。しかし、契約者であるテツオに自分のイメージを修復させ、なんとか生き延びる。 その後、無事契約が完了し、テツオが最も印象に残った時間「2004年12月24日」の夜に時空を超えて飛び、テツオに憑依した状態で街中でタンクローリーを乗り回し大規模な破壊活動を行った。だが、モモタロスが憑依した良太郎が変身した電王・ソードフォームに破壊活動を阻まれタンクローリーで攻撃を仕掛けるが電王にテツオから離れさせられ、再度戦闘することになる。その後ソードフォームの必殺技「エクストリームスラッシュ・パート2」で再び撃破されたが、バットイマジンのイメージが暴走して「ギガンデスヘブン」になり再度破壊活動を行うものの、モモタロスが操縦する様々な時間を移動可能な電車「時の列車」の一種「デンライナー・ゴウカ」の一斉砲撃を受け、完全に消滅した。 【関連するページ】 アタックライド オンゲキボウ・レッカ 仮面ライダー電王(平成第8作) 怪人 第1話登場怪人
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【種別】 声の出演 【名前】 稲田徹 【よみがな】 いなだ てつ 【担当キャラクター】 シュバリアン 第26話、第27話 仮面ライダー1号 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー 【主な出演作品】 ∀ガンダム (ハリー・オード) ツバサ・クロニクル (黒鋼) ウルトラマンネクサス(ダークファウストの声) 特捜戦隊デカレンジャー (ドギークルーガー/デカマスターの声) 百獣戦隊デカレンジャー (シュテンの声) 仮面ライダー電王(クラーケンイマジンの声) 【関連サイト】(外部リンク) 所属事務所プロフィール 青二プロダクション 稲田徹 【関連するページ】 オールライダー対大ショッカー 登場人物・出演俳優 シュバリアン ディケイドの世界 仮面ライダー1号 第26話
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【種別】 施設・場所 用語 【名前】 神社 【よみがな】 じんじゃ 【登場話】 第2話、第3話 ディケイドとクウガが戦っていた際に、鳴滝の呼び出したキックホッパーとパンチホッパーが現れた場所。 クウガの世界にあるのが確認されているが、キックホッパーとパンチホッパーは召喚される際、神社の一部に重心を委ねていたため、キックホッパーとパンチホッパーのいた世界にもこの神社(もしくは近い形状の建物)が存在することがわかる。 仮面ライダーカブト(平成第7作)にてキックホッパーが初登場した場所。 【関連するページ】 施設・場所 用語 ※仮面ライダーディケイドの物語に登場する架空の場所です。実在しません。